WSLでanyenv(nodenv)を入れる。
前置き
前に、Ubuntu 18.04 LTSに、anyenvを入れて、Vue.jsの環境を作ったのですが、いろいろあって、Windows 10を入れました。
でも、やっぱり、第2世代目のCore i3のメモリ4GBでは、パワーが足りない・・・
だったら、自宅のマシンに環境を入れて、リモートでやろう・・・と、何回、環境構築してるんだ。
軽く疲れ気味。
今回は、Vue.js自体は、CDNから読み込み形をとるので、Vue.js自身の構築はしないのですが、動かすwebサーバーがそろそろほしいなと。
ApatcheやNginxを入れるのも大げさだし、今使っている自作のPowerShellスクリプトのHTTP Server(https://github.com/EndoHizumi/httpListener)もどこか挙動もおかしい。
デバッグに時間がかかりそうだし、ここいらでNodeのビルドインサーバーでも利用しようかなと思った次第です。
(MPがあるときに、PowerShellのHTTPサーバーも改修したい)
環境
利用した環境は、WSLのUbuntu 18.04です。
anyenvのインストール
基本的に、参考ページのコマンドをコピペしてanyenvをインストールしていきます。
脳死でコピペすると、トラブった時に面倒なので、コピペの前にコマンドの意味を理解しておくと
トラブルシューティングの時に役に立ちます。
それと参考ページと違う部分は、.bash_profileで、毎回起動時にanyenvへのパス通しを行っています。
export PATH="$HOME/.anyenv/bin:$PATH"
nodenvのインストール
anyenvのプラグインをインストールして、anyupdateが終わったら、本命のNodenvを入れていきます。
anyenv install nodenv
nodenvのパスを通す。
ちょっとググってみると、特にパスを通せとか書いてあるところが無さそうなんだけど 僕の環境だと、パスを通さないと使えないみたいなんで、パスを通した。
export PATH="$(anyenv root)/envs/nodenv/bin:$PATH"
nodeのインストール
何ら、難しいことはなく。
nodenv install {バージョン}
このコマンドで、現在の安定版の10.5.3を指定。
これで、インストールは、完了。 あとは、nodenvで、利用するnodeのバージョンを指定すればいいんだろうけど。 nodeが見つからないとのエラーが。 仕方がないので、nodeのあるディレクトリにパスを通すことに。 .bash_profile に以下を追記して、コンソール時にパスを入れることにした・・・
export PATH="$(dirname $(nodenv which node):$PATH)"
・・・バージョンを変更したときも同じことをしないといけないのでは。 とりあえず、nodeは、動くようになったけど・・・。 コレジャナイ感が半端ない。
参考ページ