遠藤ヒズミの blog

息を吐くが如く更新が最終目標。技術からガジェット、ニチアサなどジャンルは様々

Sony Table Pで読書がすごいはかどる

はじめましての方は、はじめまして。
ご存知の方は、そうだよ、ヒズミさんだよ。

ブログ開設一発目は、今月買った5台のガジェットの1台「Sony Tablet P」についてです。


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Sony Tablet Pは、2011年に出た折り畳み式Androidタブレットで、 3.2(HoneyComb)搭載のちに4.0.3(ICS)にアップデートされました。
その最たる特徴は、折り畳み式で開くと1024×480の5.5インチ液晶の2画面タブレットという所です。


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上にブラウザ、下でソフトウェアキーボードという使い方も可能ですが
こんかいは、kindleをインストールして、電子書籍を読むことに使いました。


使った感じは、惜しいといったところです。

文字で構成されているものに関しては、二画面をフルに生かして、物理本のように見開きで読むことができます。


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どうしても、読書というと、物理本が多かったためにそのイメージで、体に身についてしまっているので、
スマートフォンで1ページ1ページよむのって、個人的にモチベをあげづらかったので
この使い方は、個人的には正解でした。
満員電車のように人が多くても、持っている手の親指さえ動けば、
ページをめくれるので、物理本よりこれは優れているのではと感じています。
まさに、物理本と電子書籍のいいとこ取りです!
自分に合う読書スタイルだったので、先月で15冊は読みました。
え?なにを読んだかって...えーと、それは、ねぇ?(なにがだ)
まぁ、買う前は電子書籍のマンガも1冊読むか読まないかだったので、進歩ですよ!
ラノベだけど、小説も2冊読んだもん

しかし、文字のように画面にあわせて、レイアウトが変わるものならば、まだしも、
漫画や一部の技術書のように画像で構成されているものは、余白ができてしまって
文字が小さくなってしまい、やや読みづらい。
画面全体使えたとしても、ベゼルで分断されて読みにくい...(でも、読めなくはないレベル) 
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Perfect Viewerみたいに、kindleアプリにも縦方向でも、見開き表示があればいいのに。
横じゃないと見開きにできない...
ここは、素直に他のタブレットで読めってことですかね。
えー、ちょうど10インチのタブレット(キーボード付き)ありますよ。うん
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1.5kgあって、ちょっと重いのが。(お外用開発端末だから、持ち運ぶけど)
ちなみに、Sony Tablet Pは、372gで軽いかなと思います。
折り畳めて、場所もとりませんし。

ここまで、多少悪いところをいいつつも、褒めまくっていますが。
それは、用途を決めて使っているからであって、普通のスマートフォンのようにあれや
これやと多用途には使うには厳しいです。
8年も前の端末で、マシンスペックも足りないし、4.0.3の対応アプリも少ないです。
Googleからのサポートも完全に終わったし。Windows XPマシンをメインに据えているような物です。
そんな人いないでしょ?え、俺のマシンはXP?あなたのおうちの玄関にドアはありますか?そのドアには、鍵はついてますか?ついてますよね?
XPマシンをメインに使うというのは、ドアのないお家にすんでいると同義です。
そんなハミチン&チャック全開で外を歩くのはやめてください。

 

まとめ


5.5インチの二画面で小説が見開きで読める。満員電車の中だとしても!

372gで軽い。10インチのタブレットは軽くて450gなので、それより軽い。

そして、折り畳めて、コンパクト

 

では、よき電子書籍ライフを!